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  |  ラペルピン
G7ラペルピン|三重県真珠振興協議会
About”Lapel pin”on leaders

伊勢志摩G7サミット
各国首脳および配偶者が装着したラペルピン

自然との共存の象徴として

今回のサミットに、三重県真珠振興協議会が企画提供しましたラペルピンは単なる装飾品ではありません。これは人間と自然による共存共栄のシンボルです。古代から御食つ国と言われた志摩では、人々は自然の中で、その恩恵を受けて暮らしてきました。残念ながら近代における産業化は、人々とこの自然界との関係に影を落とすことになってしまいました。これは世界中で起こった出来事でもあります。そこで志摩市では「新しい里海」創生に向けたプロジェクトを展開し、次世代に自然との共存共栄関係を残していこうとしています。

このラペルピンに装着された美しい真珠は、すべて志摩市の英虞湾で養殖されました。これは人間の英知と豊かな自然の合作。共存共栄の産物の一つです。豊かな海があって初めて美しい真珠を生産することができるのです。我々は、志摩に集っていただいた各国のリーダーたちがこのピンを装着することによって、世界中の人々に自然への敬愛を示し、環境保護の重要性を訴えるきっかけになってもらいたいと願っています。

真珠について
2015年12月28日に三重県真珠振興協議会が開催した「オール三重HANADAMA選考会」にて選出。県下の養殖業者から選りすぐりの珠をサイズ別に提出していただき、その中から流通業者が選考。今回のラペルピンには4名による3mm-5mmの英虞湾産真珠が使用されています。

G7ラペルピン|三重県真珠振興協議会|真珠について

デザインについて
極秘にデザインコンペを行い、3月上旬に三重県真珠振興協議会メンバーで選出。このピンに装着された真珠は人間の営みと自然との共存を象徴しています。志摩においては、この共存関係を次世代に手渡せるように努力しています。

・3mm-5mm 英虞湾産 アコヤ真珠
・養殖業者 竹内 洋、山際 保史、松本 英雄、山際 定
・18金
・デザイン 中村穣

G7ラペルピン|三重県真珠振興協議会

デザイナーについて

中村穣
大阪府出身。ニューヨーク市のPratt Institute にて、インダストリアルデザインを専攻し卒業。その後オランダDesign Academy Eindhoven にて修士を取得。Gijs Bakker、Maaten Baas等に師事。2007年オランダdroog designからデザイナーとして作品を発表。帰国後、2012年にジュエリーブランド “januka”(ヤヌカ)を立ち上げ、国内外のセレクトショップへの卸販売や百貨店での期間限定ショップを行っている。2014年より東京都台東区のインキュベーション施設”台東デザインーズビレッジ”にアトリエを構える。

三重県の真珠について

真珠養殖発祥の地/PEARL OF MIE

Mie Prefecture Pearl Promotion Council

三重県真珠振興協議会

三重県の真珠

協議会について

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